top of page

​やま ざと

​山里 みのり

​やま ざと

​お問い合わせはこちら

  • Instagram

​作品名『しまえとおひさまいろのきのみ』

minori-shimae-hyoushi_20200710.jpg

プロフィール

自然が多く残る東京都多摩地区に育つ。小学校での絵本の読み聞かせを経験し、一瞬で子どもたちを笑顔にできる絵本の魔法に魅了される。自分でもいつか絵本を作りたいと夢みていた。昨年、勇気を出してWCCに入学。読んでいただける方にそっと寄り添えるような作品をつくりたい。

​インタビュー

●絵本を作ろうと思ったきっかけを教えてください。 

作りたいと思った理由はいくつかあるのですが。その中の一つに、小学校での読み聞かせがあります。

朝の少しの時間でしたが、私の下手な読み聞かせでも、子どもたちが絵本の世界をとっても楽しんでく

れて、その姿を見るのが好きでした。いつしか自分もそんな絵本が作れたらと思うようになりました。

     

●今までの絵との関わりを教えてください。 WCCに入校する前に絵画を学んだ経験やイラストのお仕事されていた経験がありましたか? 

お絵かきが好きな子どもでしたが、本格的に勉強したことはありません。

中学時代に美術部に所属していましたが、ほとんどさぼっていました(^^;

イラストを真剣に描き始めたのは、この学校に入ると決めた時からです。

●キャラクター、ストーリーはどのように生まれましたか? 

私の住んでいるところは自然にかこまれていて、都内なのにタヌキに出会ったりもします(笑)

いろいろな小鳥も見ることができて、ときおり窓から眺めています。

その愛らしい姿は、見ているだけで心が和みます。そんな環境もあり、ほっこりするような

小鳥の絵本はどうかなとこのお話を考えました。 

●使用した画材を教えてください。画材選びはどのようにして決めましたか? 

鉛筆と水彩の風合いが好きなのですが、それを実際に試してみたら鉛筆の線がにじんでしまい、

うまく描けませんでした。

なので、水彩紙に鉛筆で線画を描き、PCに取り込んでclipstudioで着彩しています。

●質問 作品に込めた想い、伝えたいメッセージを教えてください。 

 

言葉にはせずとも、いつも相手のことを思って暮らしている小鳥たちの物語です。

「思いやりのあたたかさ」をテーマにしています。

こんな時期なので、読んでくださった方が、この絵本をひらいている間、少しでもほっとできたら

いいなと思いながら作りました。

●今後はどんな活動をして行きたいですか?

地道にコツコツと絵本を作っていきたいです(*^^*)

Gallery

bottom of page